お知らせ

  • 2017/09/20

    催事のお知らせ(静岡伊勢丹/静岡県静岡市 )

    【平成29年9月27日(水)~10月3日(火) 7日間】

    ●静岡伊勢丹/静岡県静岡市

    「鈴乃○餅」、「鈴乃最中」、「栗蒸し」、「栗つむぎ」、「甘芋」等の販売

  • 2017/09/18

    おはぎ販売のお知らせ

     

    2017年は彼岸入りが9月20日(水)、中日が9月23日(土)、彼岸明けは9月26日(火)です。

    仏教では、ご先祖様のいる極楽を「彼岸(ひがん)」、現世のことを「此岸(しがん)」といい、「彼岸」は、西に位置し、「此岸」は、東に位置するとされています。3月の春分の日と9月の秋分の日は、太陽が真東から昇り、真西に沈むので彼岸と此岸がもっとも通じやすい日になると考えられ、この時期にご先祖様を供養をするようになりました。

     

     

    お彼岸の日におはぎが供えられるようになったのは、お餅が日本人にとって豊穣や子孫繁栄を象徴する大切な食べ物であることと、長く伸びることから長寿を、丸い形のものは家庭円満をあらわすということからです。

     

    そして小豆は、古くから悪いものを追いはらう効果があるとされてきました。春は、種をまき、食物の成長を願う季節。秋は、食物の収穫の季節です。この時期に小豆を使った食べ物を食べ、ご先祖さまに感謝することは、自然への感謝とも深く結びついています。

     

     

    おはぎとぼたもち。実は食べる時期が異なる為、それぞれの季節の花を意識して名前が変わります。「おはぎ」の名前の由来は秋に咲く萩の花にちなんで「御萩(おはぎ)」。そして春分に作る方は春に咲く牡丹の花にちなんで「牡丹餅(ぼたもち)」となりました。

     

     

     

    おはぎ・黒豆黄粉のおはぎ

    こしあんのおはぎ(9月23日まで)・栗おはぎ(9月30日まで)

    鈴懸全店で販売。

  • 2017/09/14

    催事のお知らせ(福岡三越/福岡県福岡市 )

    【平成29年9月19日(火)~9月25日(月) 7日間】

    ●福岡三越/福岡県福岡市

    「鈴乃○餅」、「鈴乃最中」、「おはぎ」、「栗おはぎ」等の販売

  • 2017/09/10

    長月の掛け紙【めぐみ】

     

    【作家コメント】

    私達の生きるこの日本では、
    お米によってたくさんのものが生まれ、またお米は様々な形で使われてきました。
    私達日本人とお米は、古くから深い関わりを持っています。

    日本人にとってお米は、文化の源の一つであり、和菓子の多くもこのお米から作られます。

    この時期、黄金色に輝く稲穂が日本中で見られます。
    たくさんの手をかけ、また自然の力を受けて生まれるこの景色が、
    いつまでも見られるよう願います。
    そして、日本の文化の一つである和菓子が、愛され続ける事を望みます。

     

    日本画家 神戸智行

     

     

    長月の掛け紙(9月10日~10月19日まで)

  • 2017/08/31

    長月の掛け紙【映月(はつき)】

     

     

     

    【作家コメント】

    月は、古来より農耕の守護神と考えられ、
    中秋の名月には豊穣を祈ってススキとお団子をお供えします。
    水面に映る月に、今年の豊穣を願い描きました。
    実り豊かな秋には、格段と素晴らしいお菓子が出来上がります。
    自然の恵みに感謝を感じて、お菓子を味わって頂ければと思います。

     

    日本画家 神戸智行

     

     

    長月の掛け紙(9月1日~9月10日)

  • 2017/08/01

    葉月の掛け紙【游々】

     

    【作家コメント】
    金魚は約500年程前に中国から伝わったフナ科の生き物です。
    様々な種類の金魚がいますが、仲良く泳いでいるように見えます。
    夏の暑い中、水の中で揺れる色とりどりの美しい身体やゆらゆら揺れるひれを見ると、
    涼を感じる事ができます。
    和菓子も、舌で味わう前にまずはゆっくり目でも味わってもらいたいと思い描きました。

     

    日本画家 神戸智行

     

     

    葉月の掛け紙(8月下旬頃まで、季節によってはこの限りではありません。)

  • 2017/07/17

    「土用餅」販売のお知らせ

     

     

     

    土用餅とは、土用に食べるあんころ餅のことをいいます。

     

     

    その昔宮中で、暑気あたりをしないよう、

    つる性多年草のガガイモの葉を煮出した汁で餅米の粉を練り、

     

    丸めた餅を味噌汁に入れたものを土用の入りに食べるという風習を、江戸時代に餅を小豆餡で包み込んだあんころ餅に変化させたところ、庶民にも広く知られ、食べられるようになったようです。

    お餅は力餅、小豆は厄除けに通じるため、土用餅を食べると、暑さに負けず無病息災で過ごせるといわれています。

     

    今年の土用丑の日は7月25日です。

     

     

    鈴懸全店で7月25日まで販売。

     

  • 2017/06/30

    「祇園饅頭」販売のお知らせ

     

    博多祇園山笠の起源は鎌倉時代の1241年に博多で疫病が流行した際、承天寺の開祖であり当時の住職である聖一国師(円爾)が町民に担がれた木製の施餓鬼棚に乗り水を撒きながら町を清めてまわり疫病退散を祈祷したことを発祥とされています。

     

    安土桃山時代、島津氏と豊臣氏の戦いにより博多の街は焼け野原となりましたが、豊臣秀吉が帰国の際、博多の街をいくつかの区画毎に「流」(ながれ)としてグループ化し復興を行いました。(太閤町割)。この「流」が博多祇園山笠のグループ単位の発祥です。戦後の一時期、13流に増えたこともありましたが、現在の「流」は恵比須流・大黒流・土居流・東流・西流・中洲流・千代流の7流です。

     

    かつては京都の祇園祭のように町ごとに飾り山の華美を競いながら練り歩いていましたが、江戸時代の1687年に土居流が東長寺で休憩中、石堂流(現在の恵比須流)に追い越される「事件」が起きました。このとき2つの流が抜きつ抜かれつのマッチレースを繰り広げ町人に受けたことから、担いで駆け回るスピードを競い合う「追い山」が始まりました。以来戦後の一時期を除き祭のクライマックスとしてこの「追い山」が執り行われるようになりました。

     

    第二次世界大戦中は中断を余儀なくされましたが、現在は復活し、毎年300万人を集める福岡市最大のイベントとなりました。

     

    祇園饅頭は櫛田神社の紋を頂いたところのみが販売できるお饅頭です。

     

     

     

     

     

     

     

    博多 鈴懸本店、天神岩田屋店、博多大丸店、JR博多シティいっぴん通り店、JR博多シティデイトス店で販売。

     

    7月1日~7月14日まで。

  • 2017/06/30

    文月の掛け紙【アサノヒカリ】

     

     

    【作家コメント】

    朝顔は、奈良時代に中国から渡ったもので、もともとはその種子を薬としていました。

    江戸時代になって、庶民の中で最も親しまれ、鉢植えや垣植えで育てられ、その頃たくさんの品種も生まれました。今に至るまで、朝顔は夏の風物詩として愛されています。

    菓子も、朝顔のようにいつまでも多くの方に親しまれ愛されて欲しいと願いを込めて描きました。

     

    日本画家 神戸智行

  • 2017/06/30

    山笠の掛け紙【あっかんべー‼】

     

     

     

     

    鈴懸本店からほど近くには、櫛田神社があります。

    この櫛田神社は、博多の氏神•総鎮守とされ、また博多祇園山笠などの祭事が行われたりと地元の方に親しまれています。

    櫛田神社へお参りをすると、拝殿の破風に風神雷神の木彫が掛けられているのが目に入ります。

    雷神は暴風雨を一緒に起そうと風神を手招くけれど、神社の氏子の願いを聞き入れた風神は、「あっかんべー」して雷神の求めに応じないという面白い姿をしています。

    いかにも博多らしい、頓知の効いた風神雷神で、思わず笑みがこぼれます。

     

    日本画家 神戸智行

     

     

    山笠の掛け紙(7/1~7/14まで)

  • 2017/05/26

    水無月販売のお知らせ

     

     

    旧暦の6月1日は「氷の節句」といわれ、室町時代には幕府や宮中で年中行事とされていました。この日御所では、昔の冷蔵庫である氷室(ひむろ)の氷を取り寄せ、氷を口にして暑気を払いました。

     

    当時は氷室の氷を口にすると夏痩せしないと信じられ、宮中では氷片が振舞われたそうです。

     

    また、古くから1年の前半最終日の6月30日には、半年間の悪い行いや身の汚れを払い、明日からの新たな半年間を無事に過ごせますようにと祈願する「夏越祓(なごしのはらえ)」という行事が行われていました。

     

     

     

    小豆の赤色は魔除けを、三角形に包丁を入れるのは暑気を払う氷に見立て、盛夏を越す滋養を求めた夏菓子です。

     

     

     

    水無月

     

    鈴懸全店で販売。(6月1日~6月30日まで)

     

     

  • 2017/05/25

    水無月の掛け紙【紫陽花】

     

    【作家コメント】
    芭蕉が弟子の俳句に、『謂ひおほせて何かある』と評した事がありました。
    芭蕉はその弟子に、俳句というのはすべてを言い尽くしてしまってはいけないという事を述べています。
    六月の梅雨の時期に、ふわっとした青色や紫色から紫陽花を連想して、季節を感じることができるのではと思い描きました。
    かけ紙を外して箱を開けた時、季節を感じるお菓子との出会いをより楽しんでいただけたらと思います。

     

    日本画家 神戸智行

     

     

    水無月の掛け紙(6月1日から6月30日まで)