お知らせ

  • 2019/05/27

    父の日 掛紙

     

    les Architectes dévoués au Monde 「この世界の世話をする建設者(創造者)」

     

    ・鹿児島睦デザイン

     

    父の日 掛紙(6月1日から6月16日まで)

  • 2019/05/27

    水無月の掛け紙「紫陽花」

     

    【作家コメント】
    芭蕉が弟子の俳句に、『謂ひおほせて何かある』と評した事がありました。
    芭蕉はその弟子に、俳句というのはすべてを言い尽くしてしまってはいけないという事を述べています。
    六月の梅雨の時期に、ふわっとした青色や紫色から紫陽花を連想して、季節を感じることができるのではと思い描きました。
    かけ紙を外して箱を開けた時、季節を感じるお菓子との出会いをより楽しんでいただけたらと思います。

     

    日本画家 神戸智行

     

     

    水無月の掛け紙(6月1日から6月30日まで)

  • 2019/04/10

    端午の節句の掛け紙「兜」

     

     

    【作家コメント】

    男子の丈夫で、健やかな成長を祈願して祝う端午の節句。

    鎧兜は身を守るという事から、病気や事故から子供を守ってくれるように願って飾られる意味もあり、鎌倉時代ごろから、男子の成長を祝い祈るようになったとされています。

    いつの時代になっても、親が子を思う気持ちは変わらないものです。

     

    日本画家 神戸智行

     

     

    端午の節句の掛け紙(4月15日~5月5日まで)

  • 2019/04/10

    皐月の掛け紙「菖蒲華(あやめはなさく)」

     

    【作家コメント】

    お米を作るには、豊かな水を必要とします。自然の恵みである雨を欲する農家では、あやめの開花を見て、梅雨の到来を知ったといわれてます。

    池や川のなどに生える美しい花をただ見るだけではなく、先人達は自然の声を聞いて、次の支度をしてきました。

    私達も、身近な自然の声を一つでも多く聞こえるようになれたらと思います。

     

    日本画家 神戸智行

     

     

    皐月の掛け紙(4月15日~5月下旬位まで)

  • 2019/02/28

    弥生の掛け紙【ハナモヨウ】

     

    【作家コメント】

    日本では古来から自然を畏れ、その力を崇め、自分達の上にあるものとして敬ってきました。人は自然によって生かされ、その恵みを願いました。それと同時に、生活の中でその自然、四季の変化を楽しんでいました。
    季節に合わせて設えを変え、その時期に一番の実りのものを食し、自然の力を得、また自然を近いものとして感じていました。
    描かれた桜の花びらの間からは、空にも水にも、見る人によって、どちらにも見えるように描きました。ただ、待ち遠しくやってくる春を感じて、より一層お菓子を楽しむ前に、ふっと春の世界を感じて欲しいと思いました。

     

    日本画家 神戸智行

     

     

    弥生の掛け紙(3月4日~)

  • 2019/02/27

    節句の掛け紙【立雛】

     

    【作家コメント】

    雛祭りは、女子の健やかな成長を祈る節目の行事です。

    さかのぼると平安時代の貴族の子女の遊びごとが由来していると言われていますが、江戸時代にはこの人形遊びが節句の儀式と結びついて、全国に広まり飾られるようになりました。

    季節ごとに変わり、お菓子を見ると季節を感じることができる和菓子、節句は、春の訪れを感じます。

    包装紙を開いてお菓子に行き着く前に、箱に巻かれたかけ紙を見る事で、季節の節目を感じてわくわくして欲しいと思い、この立雛を描きました。

     

    日本画家 神戸智行

     

     

    節句の掛け紙(2月21日~3月3日まで。)

  • 2019/01/23

    節分の掛け紙「福はうち」

     

    【作家コメント】

    二月、立春の前日、「鬼は〜そと〜、福は〜うち〜」と、あちこちの家から聞こえてきます。 節分の日です。
    鬼の顔が描かれた掛け紙がかけてある上箱を開け、その箱の内側を覗くと、掛け紙の両側から福が二つ顔を出します。
    その福の顔は、和菓子を手にした時のように笑顔です。

     

    和菓子を手にする皆様に、笑顔の福が訪れるよう願いを込めて描きました。

    日本画家 神戸智行

     

    節分の掛け紙(1月24日~)

     

  • 2019/01/05

    睦月・如月の掛け紙「馥郁(ふくいく)」

    【作家コメント】

    梅の花は桜と違い、長い時間花を咲かせ、辺りを優しい香りで包み込みます。

     

    古来お花見と言うと、もっぱら桜ではなく梅を指し、先人達もこの美しく優しい香りのする梅を愛でてきました。

    そうして、春が近づいている事を感じていた事でしょう。

     

    和菓子を食して、待ち遠しい次の季節を感じて頂けたらと思います。

    日本画家 神戸智行

     

    如月の掛け紙(1月5日から)

  • 2018/12/20

    干支の掛け紙 「うりふたつ」

     

    干支の掛け紙「うりふたつ」

     

    【作家コメント】

    うり坊という呼び名は、イノシシの赤ちゃんの背中にウリのような模様が

    ついてるのと、色や形がウリに似ているという事からついたようです。

    鈴懸の和菓子は、それぞれの食材を生かしながら、職人さん達が試行錯誤をして

    思いや願いを、季節の様々な物などに見立てて、その味と技術を駆使してカタチにし
    たものです。

    一つ一つ心を込めてつくられたその和菓子を、亥年の新年に皆様に楽しんで頂けたら
    という思いで描きました。

     

    日本画家 神戸智行

     

    干支の掛け紙(12月25日~)

  • 2018/11/29

    師走の掛け紙 「赤い実 」

     

    【作家コメント】

    晩秋から、冬にかけて日本中で見かけられるこの赤い実をつけた南天は、古来より「難を転じて、福となす」と通じて、縁起木として愛されています。

    また、厄除けだけではなく、その葉の成分によって、食べ物の腐敗を抑える役割としても使われて親しまれてきました。

    一年の終わりの月のかけ紙として、皆様が気持ちよく新年を迎えられるように、縁起を担いで筆をとりました。

     

    日本画家 神戸智行

     

     

    師走の掛け紙(12月1日~)

     

  • 2018/10/26

    季節の掛け紙【オモイノカタチ(七五三)】

     

    【作家コメント】

     

    七五三の由来は諸説ありますが、江戸幕府第五代将軍徳川綱吉の長男徳松の健康を祈って始まった説が有力とされており、現代では全国各地の神社や寺院で、子供の健康を祝って行われています。

     

    鞠の柄には、丸く収まるように、丸々と大きく育つようにと、蝶の柄には、幼虫から蛹そして蝶へと、美しく成長する様子を見立てて、鈴の柄には、邪気を追い払い神様へ呼びかけ願いや祈りを伝えたり、扇の柄には、先端から広がる形状から、発展や繁栄を願ったり、また鼓は、大きく美しい音が鳴る事から物事が成る、成功するという意味を込めて、どれも子供の健やかな成長を願う想いが込められています。

     

    鈴懸のお菓子にも、その一つ一つに色々な想いが込められています。
    職人さんの想いを感じとって頂けたら嬉しいです。

     

    日本画家 神戸智行

     

     

    季節の掛け紙(10月24日~11月15日まで)

  • 2018/10/16

    神無月・霜月の掛け紙【色付く季節】

    【作家コメント】

    美しく色づき枝から落ちた葉は、地に着いて土に還ります。 それは、多くの生き物達や次の季節に生まれる新芽の糧となります。

    このようにして、生命は繋がっていきます。

    落ち葉が生命の礎であるように、 鈴懸の和菓子も先人達の技や想いを受け継ぎ、いつまでも多くの人の“和の礎” であるように願い描きました。

     

    神無月・霜月の掛け紙【色付く季節】(10/1711/30迄)