お知らせ

  • 2018/10/26

    季節の掛け紙【オモイノカタチ(七五三)】

     

    【作家コメント】

     

    七五三の由来は諸説ありますが、江戸幕府第五代将軍徳川綱吉の長男徳松の健康を祈って始まった説が有力とされており、現代では全国各地の神社や寺院で、子供の健康を祝って行われています。

     

    鞠の柄には、丸く収まるように、丸々と大きく育つようにと、蝶の柄には、幼虫から蛹そして蝶へと、美しく成長する様子を見立てて、鈴の柄には、邪気を追い払い神様へ呼びかけ願いや祈りを伝えたり、扇の柄には、先端から広がる形状から、発展や繁栄を願ったり、また鼓は、大きく美しい音が鳴る事から物事が成る、成功するという意味を込めて、どれも子供の健やかな成長を願う想いが込められています。

     

    鈴懸のお菓子にも、その一つ一つに色々な想いが込められています。
    職人さんの想いを感じとって頂けたら嬉しいです。

     

    日本画家 神戸智行

     

     

    季節の掛け紙(10月24日~11月15日まで)

  • 2018/10/16

    神無月・霜月の掛け紙【色付く季節】

    【作家コメント】

    美しく色づき枝から落ちた葉は、地に着いて土に還ります。 それは、多くの生き物達や次の季節に生まれる新芽の糧となります。

    このようにして、生命は繋がっていきます。

    落ち葉が生命の礎であるように、 鈴懸の和菓子も先人達の技や想いを受け継ぎ、いつまでも多くの人の“和の礎” であるように願い描きました。

     

    神無月・霜月の掛け紙【色付く季節】(10/1711/30迄)

  • 2018/09/22

    季節の掛け紙【めぐみ】

     

    【作家コメント】

    私達の生きるこの日本では、
    お米によってたくさんのものが生まれ、またお米は様々な形で使われてきました。
    私達日本人とお米は、古くから深い関わりを持っています。

    日本人にとってお米は、文化の源の一つであり、和菓子の多くもこのお米から作られます。

    この時期、黄金色に輝く稲穂が日本中で見られます。
    たくさんの手をかけ、また自然の力を受けて生まれるこの景色が、
    いつまでも見られるよう願います。
    そして、日本の文化の一つである和菓子が、愛され続ける事を望みます。

     

    日本画家 神戸智行

     

     

    季節の掛け紙(9月25日~10月16日まで)

  • 2018/08/30

    長月の掛け紙【映月(はつき)】

     

     

    【作家コメント】

    月は、古来より農耕の守護神と考えられ、
    中秋の名月には豊穣を祈ってススキとお団子をお供えします。
    水面に映る月に、今年の豊穣を願い描きました。
    実り豊かな秋には、格段と素晴らしいお菓子が出来上がります。
    自然の恵みに感謝を感じて、お菓子を味わって頂ければと思います。

     

    日本画家 神戸智行

     

     

    長月の掛け紙(8月31日~)

  • 2018/08/01

    季節の掛け紙【珠匣 (たまくしげ)】

     

    【作家コメント】

    7月から9月の間、美しい花を咲かせる蓮子は、泥の中から茎を伸ばして花を咲かせる様子から、ヒンドゥー教では清らかに生きる象徴として、仏教では仏の慈悲などの象徴とされています。

    見えない土の中でたくさんの栄養を蓄えて咲かせる美しい花は、職人さんが精進して作る美しい和菓子の姿に似ているように思います。

    鈴懸の和菓子の一つ一つは、毎日手を止めないで作り続ける職人さんの技術と思いがこもったお菓子です

     

    日本画家 神戸智行

     

     

    季節の掛け紙【珠匣 (たまくしげ)】(7/20~)

  • 2018/08/01

    葉月の掛け紙【游々】

     

    【作家コメント】
    金魚は約500年程前に中国から伝わったフナ科の生き物です。
    様々な種類の金魚がいますが、仲良く泳いでいるように見えます。
    夏の暑い中、水の中で揺れる色とりどりの美しい身体やゆらゆら揺れるひれを見ると、
    涼を感じる事ができます。
    和菓子も、舌で味わう前にまずはゆっくり目でも味わってもらいたいと思い描きました。

     

    日本画家 神戸智行

     

     

    葉月の掛け紙(8/1~8/31まで)

  • 2018/06/25

    山笠の掛け紙「あっかんべー‼」

     

     

     

     

    鈴懸本店からほど近くには、櫛田神社があります。

    この櫛田神社は、博多の氏神•総鎮守とされ、また博多祇園山笠などの祭事が行われたりと地元の方に親しまれています。

    櫛田神社へお参りをすると、拝殿の破風に風神雷神の木彫が掛けられているのが目に入ります。

    雷神は暴風雨を一緒に起そうと風神を手招くけれど、神社の氏子の願いを聞き入れた風神は、「あっかんべー」して雷神の求めに応じないという面白い姿をしています。

    いかにも博多らしい、頓知の効いた風神雷神で、思わず笑みがこぼれます。

     

    日本画家 神戸智行

     

     

    山笠の掛け紙(7/1~7/14まで)

  • 2018/06/25

    文月の掛け紙「アサノヒカリ」

     

    【作家コメント】

    朝顔は、奈良時代に中国から渡ったもので、もともとはその種子を薬としていました。

    江戸時代になって、庶民の中で最も親しまれ、鉢植えや垣植えで育てられ、その頃たくさんの品種も生まれました。今に至るまで、朝顔は夏の風物詩として愛されています。

    菓子も、朝顔のようにいつまでも多くの方に親しまれ愛されて欲しいと願いを込めて描きました。

     

    日本画家 神戸智行

     

    文月の掛け紙「アサノヒカリ」(7/1~7/31まで)

  • 2018/05/30

    父の日 掛紙

     

    les Architectes dévoués au Monde 「この世界の世話をする建設者(創造者)」

     

    ・鹿児島睦デザイン

     

    父の日 掛紙(6月1日から6月17日まで)

  • 2018/05/30

    水無月の掛け紙「紫陽花」

     

    【作家コメント】
    芭蕉が弟子の俳句に、『謂ひおほせて何かある』と評した事がありました。
    芭蕉はその弟子に、俳句というのはすべてを言い尽くしてしまってはいけないという事を述べています。
    六月の梅雨の時期に、ふわっとした青色や紫色から紫陽花を連想して、季節を感じることができるのではと思い描きました。
    かけ紙を外して箱を開けた時、季節を感じるお菓子との出会いをより楽しんでいただけたらと思います。

     

    日本画家 神戸智行

     

     

    水無月の掛け紙(6月1日から6月30日まで)

  • 2018/05/07

    母の日 掛紙

     

    les Créatrices de l’Univers 「この世界の創造主」

     

    ・鹿児島睦デザイン

     

    母の日 掛紙(5月6日から5月13日まで)

  • 2018/04/26

    端午の節句の掛け紙「兜」

     

     

    【作家コメント】

    男子の丈夫で、健やかな成長を祈願して祝う端午の節句。

    鎧兜は身を守るという事から、病気や事故から子供を守ってくれるように願って飾られる意味もあり、鎌倉時代ごろから、男子の成長を祝い祈るようになったとされています。

    いつの時代になっても、親が子を思う気持ちは変わらないものです。

     

    日本画家 神戸智行

     

     

    端午の節句の掛け紙(4月20日~5月5日まで)