待ち遠しかった春
見上げた空には満開の桜が咲き誇り
可憐な花びらが水面を淡いピンクに
染めていきます。
春爛漫、心躍る桜の風景を
お菓子に映しました。
村雨と小豆羊羹
(大納言・虎豆・うぐいす豆入り)
※村雨とは米粉と餡をそぼろ状にして蒸しあげたもの
待ち遠しかった春
見上げた空には満開の桜が咲き誇り
可憐な花びらが水面を淡いピンクに
染めていきます。
春爛漫、心躍る桜の風景を
お菓子に映しました。
村雨と小豆羊羹
(大納言・虎豆・うぐいす豆入り)
※村雨とは米粉と餡をそぼろ状にして蒸しあげたもの
柿づくしの羊羹に
鹿児島産のつくね芋を合わせて
茜色に照り映える秋の空を
表しました。
シナモン香る浮島に
岩手県産手打ち胡桃を添えて。
ほんのりスパイシーなシナモンの風味と
ローストした香ばしい胡桃がふんわり、
しっとりとした浮島生地に
よく合います。
梨、柿、無花果、ぶどう、栗。
旬を迎える秋の味覚を盛り沢山に。
北海道産の小豆をふっくらと
炊き上げたつぶあんと、
氷砂糖から作ったすっきりとした
シロップが、果実の味わいを
より一層に引き立てます。
8年間、改良を重ねてつくられた
新品種苺「なつみずき」
北海道の涼しい大地ですくすくと
育った苺はほのかな酸味と
さわやかな甘さが特徴です。
大粒のなつみずきをやわらかな求肥と
鈴懸特製のこしあんで
そっと包みました。
今だからこそ味わえる初夏の逸品です。
黒豆の「黒色」は
魔除けの色で厄除けに
「豆」はまめに達者に
“無病息災”の願いを込めて。
ふっくらと炊き上げた丹波産黒豆。
新年にふさわしい大福です。
まだ寒さきびしい早春に
いち早く芽吹く七草は
その力強い生命力から
邪気を払うと言われています。
新しい一年も元気で健康に
暮らせますようにと
願いを込めてお作りしました。
― 春風とともに ―
2022年 寅年
生命を宿した種子が膨らみはじめる「子」、芽吹きのきざしを表す「丑」
そして、芽吹いた種子が根や葉を広げようとし始めるその時「寅」
虎は一日にして千里往って千里を還るとされています。雄々しく赴くままに、千里先へ春の風とともに歩んでゆく虎のように新たな一年、一歩一歩力強く前に進んでいけますように。
― 絆 ―
勇ましく猛々しい虎も仔虎には愛情を注ぎ大切に育てます。
虎の象徴である背中の縞模様、子はその大きな背に憧れ親は子の背中を押しつつ見守ります。
親子の絆である美しく雄々しい縞模様を古くから受け継いできた木型で、ひとつひとつ想いを込めてかたちにしました。
桃山製(黄身あん入り)
― 景色と風景 ―
窓は音や光、風、様々なものを通過させ内と外との世界に繋がりをもたらせてくれる、ささやかで大事なもの。
平らで真白な薯蕷生地は境となる窓。生地とあんの間に紅色の梅、黄色のゆず羊羹をつつみ込み、窓の外のひだまりがやさしく浮かぶ景色や、窓の内側にある団欒の灯、ぬくもりやあたたかさを表しました。
薯蕷製(梅・柚子羊羹、こしあん入り)
結婚式の引き出物や、新郎新婦が
ご招待客をお見送りする際お手渡しの
お菓子としても喜ばれます。
紅白各1個、1袋2個入です。
伝統的な祝菓子。
結納、結婚のお祝いなどに。
甘みをおさえたこしあんを、
ふっくらと蒸した薯蕷で
やさしく包みました。
■化粧箱入
箱寸法:横7×縦12.5×高5cm
薯蕷饅頭の真ん中に、
ちょこんとひとつ鮮やかな紅の点。
お慶びの席にふさわしい微笑む表情を
映したお菓子です。
上質な北海道十勝産小豆で仕立てた
絹のようなこしあんを、
手焼きした薄い皮が優しく包みます。
凛と響く鈴の形を模した、
お祝いの席にも喜ばれるお菓子です。
1袋2個入です。
佐賀県産のヒヨクモチを使用し、
厳選した小豆と塩で
ふっくらと蒸し上げました。
お祝いの席で喜ばれる逸品です。
■木箱入 750g
箱寸法:横20×縦20×高6cm
満一歳の成長をお祝いするお餅で、
これからも健やかに育つことを祈念し、
踏み餅としてつかわれます。
一生と一升を掛詞に、紅白それぞれ
一升の糯米でついた大きな丸餅です。
■化粧箱入
箱寸法:横22.3×縦22.3×高11cm
ほのかに酒粕が香る
ふんわりとした皮と、
たっぷり入ったこしあんとの
バランスが絶妙です。
卒業・入学などのお祝いや
引き菓子にも喜ばれるお品です。
■甘酒饅頭(大)化粧箱入
箱寸法:横8×縦15.5×高3.7cm
■甘酒饅頭(小)簡易箱使用
箱寸法:横5.7×縦11.5×高4.5cm
薯蕷饅頭と、福岡県八女産の
ひき茶を練り込んだ
ひき茶薯蕷の二種の詰合せです。
小ぶりなお仕立てですので、
ご法事のお席にもお遣いいただけます。
■化粧箱入
箱寸法:横7×縦12.5×高5cm
羽二重糯で口当たりがなめらかな
こしあんを包みました。
冬に凛と咲く椿の花の優美な姿を
思わせる和菓子です。
粉雪舞う中、佇む真っ白な
ゆきだるまは薯蕷製。
赤と緑の羊羹でかわいらしい
マフラーを巻いた様子と、
色とりどりの羊羹を三角形、
四角形に切り出して重ね、
ツリーを表現しました。
北海道産白小豆の羊羹に
無花果、杏、プルーン、洋梨4種の
ドライフルーツをたっぷりと
合わせました。
奥行きのある甘味と酸味が紅茶や珈琲は
もちろん、ワインなどにも
よく合います。
「錦繍」とは色鮮やかで美しい
立派な織物や衣服のこと。
美しい紅葉や花のたとえにも
用いられます。
深まる紅葉の様を、
三種類の彩で表しました。
きんとん製で、
中は小豆のつぶ餡です。
九州産の大粒な栗を
たっぷりとつめた栗蒸し羊羹。
卵のやさしい風味で、
まろやかな蒸し生地の
浮島を重ねました。
こなし製、中には小豆の
こし餡入り。
真っ赤に色付いた紅葉を
ひとつひとつ手で象りました。
織部焼きの特徴をあしらった
織部饅頭。
茶道でよく使われるお饅頭です。
薯蕷生地で、小豆のこし餡の中に
栗きんとんと同じ栗あんを包み、
緑色のぼかしをあしらいました。
山芋と米粉のふんわりとした生地で
こくのある南瓜餡を包みました。
色、味ともに北海道産南瓜ならではの
黄色くほっこりとしたおいしさを
お楽しみください。
亥の月(旧暦10月)亥の日、亥の刻に
多産のイノシシにあやかって食される
亥の子餅。
胡桃入りの求肥で
こしあんを包んでいます。
イノシシの子の模様に見立て
焼き目をつけて仕上げています。
まっ白い薯蕷生地でおちゃめなおばけを、二色のねりきりに手作り木型を押して、愛らしいハロウィンかぼちゃに仕上げました。
コウモリ、コロコロポップなすはまは、果実のピューレやカカオニブで、三日月の錦玉は甘酸っぱくグミのような食感に。
様々に楽しい形と彩りで皆さまのハロウィンパーティーをお楽しみいただけたらと思います。
さつま芋をほくほくに
蒸し上げて丁寧に裏ごしし、
砂糖、白餡を加えて焼いた
和風のスイートポテトです。
熊本県産の渋皮栗を
ふんだんに使った蒸し羊羹。
栗の風味のあっさりとした
味わいです。
十勝産小豆のつぶあんの上に
九州産の味の濃い刻み栗が
小気味よい歯ごたえのひと品。
栗本来の豊かな甘みを
ご堪能いただけます。
月に跳ねて遊ぶうさぎの姿を映した
愛らしいお菓子です。
こしあんの中心に
栗きんとんの餡を入れました。
やわらかな薯蕷生地に包まれた
二重(ふたえ)の餡を
お楽しみください。
十五夜の頃の
まんまる黄色いお月さまを
そのまま映しました。
玉子の風味がほんのりきいた
ほろほろとした口どけの
黄身しぐれです。
名月が雲の間に間に照らす姿を
団子に映しました。
米粉を蒸し上げた団子に、
こしあんのやさしい甘みを添えて。
旧暦の九月九日に迎える重陽の
節句の上生菓子。
古くから伝わる菊の菓子形を用い、
美しい菊の様子を映しました。
もっちりとやさしいお味に
仕上げております。
干柿をたっぷり使った練り切りで
餡玉を包み、かわいらしい柿に
見立てた秋の趣たっぷりのお菓子です。
高知県仁淀(によど)の
美しい水で育った山椒を
佐賀県産のヒヨクモチに合わせました。
ピリリときいた山椒の風味が
意外にも餡の甘さとよく合います。
秋薫る山の実り豊かなお菓子です。
羽二重糯をこしあんで包みました。
ケシの実を乗せた
やさしい味わいのおはぎです。
夏空のもと、
まさに今たちひらかんとする
睡蓮の美しく幽玄な姿を
菓子に映した薯蕷饅頭です。
コクがある卵黄で虎模様に
ふんわりと焼いたやらわかな生地。
こぼれそうな栗を
たっぷりの餡とともに
はさみました。
熊本県産の大粒の渋皮栗を
十勝産のつぶあん、
山形県産の彦太郎糯をの順で包んだ
食べ応えのある秋薫るお餅です。
七夕の夜空に瞬く
なゆたの星に願いをこめて。
レモンとグレープフルーツの2色の
果汁入り羊羹・上南羹・こしあん羊羹・白こしあん羊羹の層で
夜空に輝く星に見立てました。
博多の総鎮守、櫛田神社。
夏祭りの博多祇園山笠に
奉納される行事饅頭です。
無病息災を祈願した
山笠の時期だけの限定商品です。
希少な白小豆をたっぷりと使用。
国産のひき割り糯米に
生姜を練り込みました。
甘さ控えめで爽やかな
おいしさです。
「う」のつく食べ物を食べて
食養生する土用の丑の日。
昔より魔除けに通じるといわれる
小豆を用い
この日に古くから食べられきたのが
土用餅です。
彦太郎糯を皮むきのこしあんで包み
無病息災の願いを込めています。
九州産の本わらびを使用した蕨餅。
福岡県八女産の上質な抹茶と
京黄粉を合わせてふわりとかけました。
皮むきのこしあんの美味しさが
上品に引き立ちます。
南九州産の本葛を蒸し固めたあと、
米の粉をまぶして表面を焼きました。
独特のぷるっとした
やさしい弾力のある食感です。
北海道産小豆を甘さ控えめに
ふっくらと炊き上げ、
つきたての彦太郎糯で包みました。
粒あんと餅のみのシンプルなお菓子。
素材そのものの味を
お楽しみいただける一品です。
三角形に包丁を入れることで
氷のかけらに見立てています。
魔除けの意味がある小豆を上に乗せた
氷に似たお菓子を食べることで
暑気祓いとして古くから親しまれる
伝統の夏菓子です。
青紫、赤紫、透明の鮮やかな彩りの
錦玉で求肥入りの
しろあんを包んでいます。
梅雨どきに可憐に咲く紫陽花の
清らかな風情を表しています。
冷やすと、より美味しくいただけます。
合鴨農法(無農薬)により栽培された
福岡県黒木町産の五色玄米。
もち米と炊き合わせた
つぶあん入りのぼたもちです。
ふっくらと蒸し上げた
佐賀県産ヒヨクモチでこしあんを包み、
大葉を添えました。
さわやかな香りでさっぱりと
美味しくいただけます。
山形県産の彦太郎糯で、
やわらかく仕上げたこしあんを
挟みました。
ふりかけた玄米粉が芳ばしく香ります。
粽は中国の故事にちなみ、
餅団子を茅の葉で包んで、
子供が無事に育つよう願いを込めて
端午の節句に食べられます。
カーネーションに見立てた
母の日限定の華やかな上生菓子。
つくね芋を丁寧に裏ごしした
薯蕷きんとん仕立てです。
九州産の本葛でなめらかな口当たりに
仕上げました。
つるんとした葛が塩漬けの桜葉で
さらにさっぱりと
お召し上がりいただけます。
福岡県八女産の香り高い抹茶を
どらやきの生地だけでなく
餡にも練りこみました。
新茶の時期ならではの濃厚な抹茶の味を
ご堪能ください。
昔ながらの製法で丹念につくられた
なめらかな口当たりが特徴の
水羊羹です。
生麩で作った生地でこしあんを包み、
笹の葉で巻きました。
もっちりとした食感を
お楽しみください。
爽やかな春の風の中を
波のようにそよぐ藤の花。
ふんわりと蒸しあげた薯蕷饅頭に
仕上げました。
昔ながらの製法にこだわった生地に
子孫繁栄を祝う柏の葉で包んだ
初夏の訪れを告げるお菓子です。
川面を涼しげに泳ぐ鮎の姿を表現した
夏ならではのお菓子です。
鮎の中には求肥餅が一本入っています。
子供の出世を願い、
強くたくましく育つように
願いを込めました。
こいのぼりは氷餅をかけて、
風になびき元気に泳いでいる姿を
表現しています。
兜は、桃山生地の中に皮むきこし餡を。
花菖蒲は、こし餡入りの薯蕷饅頭です。
こしあん入りの薯蕷饅頭。
葉は濃茶の羊羹です。
柔らかな菖蒲の花びらと
すっと一直線に伸びた
緑色の葉を表しています。
福岡県八女産の上質な抹茶を使用した
ふわりなめらかな口あたりの
カステラです。
北海道産白小豆に
福岡八女産の抹茶を
たっぷり練りこみました。
滑らかな口当たりの
水羊羹です。
厳選された栗を使用。
濃厚でなめらかな口あたりの
水羊羹に仕上げました。
九州産の蕨粉を使用しています。
蕨のもっちり、ぷるんとした食感と
上品な香りをお楽しみください。
北海道「とやま農場」
で採れた小豆を使用。
ふっくらと炊き上げた小豆を
やわらかなゼリーに包んだ
風味豊かな小豆寄せです。
ラ・フランス、さくらんぼ、
あんず、キウイ、
パイナップルに小豆の甘露煮。
爽やかな白桃果汁ゼリーの蜜豆です。
コンポ―トに仕上げた
熊本県産の温州みかんと
手しぼり果汁の果肉入りゼリーの
組み合わせで
みかんの美味しさを
堪能いただけます。
大分県産かぼすを
皮ごと使用したゼリーです。
爽やかに広がる香りと
甘酸っぱさが
夏に嬉しい涼菓です。
太陽の光をたくさん浴びて育った
ブラッドオレンジの美味しさを
余すことなくゼリーに仕立てました。
甘酸っぱくコクのある味わいと
鮮やかな色をお楽しみください。
つくね芋のきんとんと、
緑の蓬のきんとんの二色の中はつぶ餡。
「山笑う」とは、
俳句における春の季語で、
“草木が萌え始めた”のどかで
明るい山の形容です。
香りのよい木の芽を飾った
薯蕷饅頭です。
山椒の若芽の生命力を
感じさせてくれる一品です。
羽二重糯をこしあんで包みました。
ケシの実を乗せた
やさしい味わいのおはぎです。
九州産の本わらびを使用した蕨餅に、
深煎り黄粉をまぶしました。
本わらびならではの、
もっちりとした弾力が楽しめます。
九州産のお米(米粉)でつくった
弾力のある団子です。
九州産の甘めの醤油を使った
みたらしと、なめらかなこし餡が
1本ずつ楽しめるセットです。
移りゆく季節の変化により、
その装いを変える山桜をきんとんで
表現しました。
春らしく淡い色合わせが
美しい和菓子です。
中国古代の仙女、
西王母(せいおうぼ)が
漢の武帝に与えた
3000年に一度だけ実るという
伝説上の桃がモチーフ。
長寿など得がたいものの
象徴とされる縁起菓子です。
雛飾りを見立てた愛らしい上生菓子。
雄雛、雌雛は薯蕷の練り切りに、
こなしの着物を纏って。
橘、菱羊羹、桜が舌にも見た目にも
華やかさを添えます。
※数量限定により完売次第終了とさせていただきます。
桃は、桃の花を表し魔除けを意味する。
白は、地の残雪を表し浄化を意味する。
緑は、雪の下に芽吹く新緑を表し、
健康を意味する。
雛祭りの頃の情景を表すお菓子です。
※数量限定により完売次第終了とさせていただきます。
その昔、南蛮から伝わった焼き菓子に
鈴懸らしいエッセンスを加えて。
さくりほろろの生地と、
黄身をたっぷり使った濃厚な黄身あんを
蜂蜜の甘みがやさしく包みます。
迎春上生菓子
新春を寿ぐ上生菓子。
「松」は冬でも青々とした緑を
保つことから不老長寿に
繋がるとされます。
求肥を豌豆のつぶあんで包みました。
迎春上生菓子
新春を寿ぐ上生菓子。
「竹」は常緑で寿命も長いことから
平安と長寿に繋がるとされます。
抹茶と白小豆のつぶあんで
色鮮やかな若竹を表しました。
新春を寿ぐ迎春上生菓子です。
「梅」は雪の中で花をつけ、
生気と華やかさを表すとされます。
皮むきの小豆のこしあんを、
紅色のねりきりでふっくらと
梅の形に包みました。
迎春上生菓子
梅の便りが聞こえる早春にふさわしい
紅白の山芋のきんとん。
一つの幹から紅白の梅が一緒に成長する
相生の様を表します。
小豆のつぶあんを包んだ
やさしい味わいです。
正月を寿ぐ縁起菓子。
やわらかく甘煮した牛蒡と
白味噌の餡を
求肥でやさしく包みました。
細かく砕いた餅米を蒸し上げ
こしあんを包みました。
たっぷりまぶした黒豆黄粉が
豊かな風味で味わい深いぼたもちです。
福岡県産の新鮮な苺“あまおう”を
柔らかな求肥で包みました。
皮むき小豆のこしあんが苺の美味しさを
いっそう引き立てます。
厳選した栗を使用し、
なめらかな口当たりに仕上げました。
栗の美味しさを余すことなく
ご堪能いただけるきんとんです。
ふっくらと蒸し上げた佐賀県産の
ヒヨクモチでこしあんを包み
桜の葉で挟みました。
春が薫るやさしい味わいです。
朝つきの杵つき餅に練り込んだ蓬が
爽やかに薫る餡餅です。
ほのかに酒粕が香る
ふんわりとした皮と、
たっぷり入った
こしあんとのバランスが
絶妙のお饅頭です。
佐賀県産のヒヨクモチを使った
求肥餅の中は小豆のつぶあん。
香り豊かな京黄粉を
ふわりとまぶしました。
節分上生菓子
“邪気を祓い、福を呼び込む”豆まき。
昆布の角がユーモラスな鬼。
ふっくらやさしい顔の
薯蕷饅頭のお多福。
厳選した豌豆と
大納言がたっぷり入った升。
見た目も微笑ましい節分のお菓子です。
升箱に豆に見立てた黄粉のすはまと
えんどう豆の甘納豆、
赤鬼とお多福は山芋のお干菓子。
「鬼は外!福は内!」のかけ声とともに
無病息災の願いを込めて
お召しあがり下さいませ。
やわらかな一本の求肥を包む
あっさりとした塩羊羹。
五島列島の甘い一番塩が
小豆のおいしさをより引き立てます。
佐賀県産のヒヨクモチを使用した
もっちりとした皮は、
熟練の手で一枚づつ焼き上げる
繊細な舌触り。
十勝産小豆の餡がともなって完成する
鈴懸の技の結晶です。
芳ばしい最中は新潟産の
糯米“こがねもち”ならではの妙味。
鈴懸伝統の餡を挟んだ鈴形の最中。
その奥深さをご堪能ください。
北海道十勝産の上質な小豆を使用。
薄い皮が、つぶあんの美味しさを
いっそう引き立てます。
じっくりと丹念に薄皮生地を
焼き上げた、あっさりとした金鍔です。
小豆、ひと粒ひと粒の食感を
お楽しみください。
北海道産の手亡豆のつぶあんは
風味がよく爽やかな甘み。
コクがある卵黄で虎模様に焼いた
やわらかな生地でやさしく挟みました。
山形県産の彦太郎糯を
丹念に杵でついて作る大福です。
ほのかな塩味の赤えんどう豆が
餡の美味しさを引き立てます。
蒸した糯米のうまみを
十二分に味わえる自慢のぼたもちです。
十勝産小豆のつぶあんと、
ひき割り羽二重糯で
なめらかに仕上げました。
つきたての団子に、厳選した九州産の
栗を贅沢につかった栗餡をのせました。
秋ならではの豊かな栗の風味を
ご堪能いただけます。
福岡県のお茶の銘処、
八女の抹茶を使用。
後味をすっきりさせる程、
濃茶に仕立て甘さを控えました。
やわらかく仕上げた寒天に、
新鮮なフルーツがたっぷり。
鈴懸特製のメープルシロップが
自然の甘さを添えます。
冷やしていただくとよりいっそう
美味しく召し上がれます。
ふんわりとした口当たりの浮島と
生クリームの上に、九州産の刻み栗。
さらにその上に栗のペーストを絞り、
甘露煮をのせて仕上げた
栗づくしの和風モンブランです。
上質なほうじ茶の寒天に
福岡県産あまおう、北海道産あずきと
白玉をそえました。
ほうじ茶の香ばしく濃い味わいが
苺の甘さとよく合います。
鈴懸特製シロップをかけて
お召し上がりください。
丹波の黒豆黄粉を使用。
沖縄八重山諸島の波照間産の
上質な黒蜜をかけて
お召し上がりください。
北海道十勝産の小豆の美味しさを
ご堪能いただけるぜんざいです。
甘みをおさえて仕上げていますので、
小豆本来の豊かな甘みを
お楽しみいただけます。
熊本県産の栗を
なめらかに練り上げました。
ごろんと入った蒸し栗が
一層風味を深め、
しっとりと濃厚な栗の
美味しさが広がります。
香ばしさを感じるほど深く濃い味わいの
黒豆を2層に練り上げました。
ふっくらと煮た黒豆の粒が
食感を豊かにし、
黒豆独特の美味しさを
味わいつくせます。
さっぱりとした喉越しの良い
鼈甲色の寒天は、
ほんのりと香ばしさが残る黒豆煎り茶。
艶やかに煮た深い味わいの
黒豆がやさしく調和します。
新鮮な野菜の風味はそのままに
和三盆糖で蜜煮しました。
野菜の色冴えが良い
見た目も可愛らしいお菓子です。
九州産の栗で仕上げた、
まるで栗きんとんを思わせるほどの
濃厚な栗あんに、刻み栗。
和栗の豊かな味わいを
ご堪能いただけるお饅頭です。
草木がたなびく山に
月光がさす風景を映しました。
糯粉をあわせたしっとりとした皮と
小倉餡の取り合わせが
幅広く好まれています。
鹿児島県産のつくね芋を
たっぷりと使った、
しっとりとした軽やかな生地。
中は、皮むきしたこしあん。
小ぶりに仕立てたお饅頭です。
上質な北海道十勝産小豆で仕立てた
絹のようなこしあんを、
手焼きした薄い皮が優しく包みます。
凛と響く鈴の形を模した、
お祝いの席にも喜ばれるお菓子です。
1袋2個入です。
千という字には、たくさんの、
という意があります。
職人が一本一本包丁で丁寧に
リズム良く切り分け、たくさんの線が
美しく連なります。
希少な国産の黒胡麻をたっぷりと入れ、
芳ばしく焼き上げた素朴で
味わい深いお菓子です。
※福岡店舗のみの販売になります。
まあるく焼き上げた卵菓子を蜜漬けし、
和三盆糖を絡めた
昔懐かしい味わいです。
tatamizeとはフランス語で
「日本趣味」を表します。
納められたお干菓子が
市松模様をつくる粋な小箱。
上質な阿波和三盆糖の口どけの良さを
お楽しみください。
tatamizeとはフランス語で
「日本趣味」を表します。
納められたお干菓子が
市松模様をつくる粋な小箱。
上質な阿波和三盆糖の口どけの良さを
お楽しみください。
新潟県産「こがねもち」で
こしらえた最中種で、
十勝産の風味豊かな餡を
はさんでお召し上がりください。
さっくりと軽快な歯ざわりとともに
芳ばしく香り立つ最中の風味も
お楽しみいただけます。
くちどけの良い和三盆糖で作った
鈴の形が愛らしいお干菓子。
一粒だけ赤い「りん」が入ってます。