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干支の掛け紙
「張り子の虎 ―戯虎―」

 

【作家コメント】

鈴懸の本社のある博多では、男の子の健やかな成長を願って、虎の人形を誕生祝いに贈ったり端午の節句に飾ったりする風習があります。

 

虎には、「一日にして千里を行き、千里を帰る」と言われることから、強靭な生命力であらゆる厄災を振り払って、家運隆盛を導くといわれています。

また、子虎に愛情を注ぐことでも知られている虎は、親子の絆の象徴でもあり、家内安全の縁起物ともされています。

 

鈴懸のお菓子を手にされた皆さまに、健康で健やかな一年をお過ごし頂けるよう願いを込めて描きました。

 

日本画家 神戸智行

 

 

干支の掛け紙(12月25日~)

 

 

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