お知らせ

  • 2015/07/29

    葉月の掛け紙【游々】

     

    【作家コメント】
    金魚は約500年程前に中国から伝わったフナ科の生き物です。
    様々な種類の金魚がいますが、仲良く泳いでいるように見えます。
    夏の暑い中、水の中で揺れる色とりどりの美しい身体やゆらゆら揺れるひれを見ると、
    涼を感じる事ができます。
    和菓子も、舌で味わう前にまずはゆっくり目でも味わってもらいたいと思い描きました。

     

    日本画家 神戸智行

     

     

    葉月の掛け紙(8月下旬頃まで、季節によってはこの限りではありません。)

  • 2015/07/27

    今年の土用丑の日は7月24日(金)と8月5日(水)です。

     

     

    土用餅とは、土用に食べるあんころ餅のことをいいます。

    その昔宮中で、暑気あたりをしないよう、ガガイモの葉を煮出した汁で餅米の粉を練り、

    丸めた餅を味噌汁に入れたものを土用の入りに食べるという風習があり、江戸時代に餅を小豆餡で包んだあんころ餅に変わりました。

    お餅は力餅、小豆は厄除けに通じるため、土用餅を食べると、暑さに負けず無病息災で過ごせるといわれています。

     

     

    そもそも土用とは…

    古来中国から伝わった陰陽五行説(※)では、すべての事象を木・火・土・金・水の5つに分類して世界を考えます。

    ※陰陽五行説…中国の春秋戦国時代に発生した陰陽思想と五行思想が結び付いて生まれた思想のことです。

     

     

    五行説では春は「木気」夏は「火気」秋は「金気」冬は「水気」と割り当てていました。しかし五行説の重要な構成要素の「土気」がどこにも分類されないことになります。そこで、季節の変わり目である立春・立夏・立秋・立冬の前18日間を「土気」に分類し「土用」と呼ぶようになったようです。

     

    立春(2月4日頃)、立夏(5月5日頃)、立秋(8月7日頃)、立冬(11月7日頃)の前18日間を言います。

     

    それぞれ、立春前の「冬の土用」が1月17日頃、立夏前の「春の土用」が4月17日頃、立秋前の「夏の土用」が7月20日頃、立冬前の「秋の土用」が10月20日頃から始まります。

    その中でも、現在は「夏の土用」の間の丑の日にうなぎを食べる「土用の丑〔うし〕」という行事が

    有名です。

     

     

    土用餅(どようもち)…販売期間:8月5日まで / 日持ち:常温当日

  • 2015/07/01

    山笠の掛け紙【あっかんべー‼】

     

    鈴懸本店からほど近くには、櫛田神社があります。

    この櫛田神社は、博多の氏神•総鎮守とされ、また博多祇園山笠などの祭事が行われたりと地元の方に親しまれています。

    櫛田神社へお参りをすると、拝殿の破風に風神雷神の木彫が掛けられているのが目に入ります。

    雷神は暴風雨を一緒に起そうと風神を手招くけれど、神社の氏子の願いを聞き入れた風神は、「あっかんべー」して雷神の求めに応じないという面白い姿をしています。

    いかにも博多らしい、頓知の効いた風神雷神で、思わず笑みがこぼれます。

     

    日本画家 神戸智行

     

     

    山笠の掛け紙(7/1~7/14まで)

  • 2015/06/29

    七夕薯蕷饅頭 「かなた」販売のお知らせ

     

    三月三日の桃の節句、五月五日の端午の節句と、おなじ五節句の一つである七夕。

     

    むかしむかしの日本。

    夏がくると、選ばれた乙女が着物を織り、棚に供えて、神さまに秋の豊作や人々の健康をお祈りした棚織(たなばた)という行事。

    芸事の上達を願った乞巧奠(きこうでん)という中国の古い習わし。

    そして、もっと遠くはるかむかしのお星さまの伝説。織姫と彦星。

    いつしかこの三つが合わさり一つになったのが、七夕のお祭りのはじまりといわれています。

     

    いくつもの時を越えて、めぐりめぐっても、どうしてもどうしてもなくならない、“もの”や“こと”。

    人の願いとか、祈りとか、そういうものが、伝説や伝統をつくっているのでしょうか。

     

    五色の短冊に願いを。

    空には天の川。

    遠く遠く、星のかなたの物語を。

     

    そんな七夕の夜空をお菓子にしました。

     

     

    七夕薯蕷饅頭 ~かなた~

    販売期間: 7月1日~7月7日  鈴懸全店舗で販売しております。

    日持ち:常温2日間

  • 2015/06/23

    文月の掛け紙【アサノヒカリ】

     

    【作家コメント】

    朝顔は、奈良時代に中国から渡ったもので、もともとはその種子を薬としていました。

    江戸時代になって、庶民の中で最も親しまれ、鉢植えや垣植えで育てられ、その頃たくさんの品種も生まれました。今に至るまで、朝顔は夏の風物詩として愛されています。

    菓子も、朝顔のようにいつまでも多くの方に親しまれ愛されて欲しいと願いを込めて描きました。

     

    日本画家 神戸智行

  • 2015/04/27

    端午の節句上生菓子販売のお知らせ

    「こいのぼり ・ 兜 ・ 花菖蒲」

     

     

    子供の出世を願い、強くたくましく育つ願いを込めました。

    こいのぼりは、氷餅をかけて、風になびいているイメージを表現しました。

    上から、半小豆羊羹、紅 羊羹、抹茶(濃茶)です。

    兜は、桃山生地の中に皮むきこしあんを。

    花菖蒲は、薯蕷饅頭の中にこしあん入り。葉は濃茶の羊羹です。

     

    販売期間 4月25日から5月5日(なくなり次第終了します。)

     

     

    粽(ちまき)も販売します。

     

     

    粽は中国の故事にちなみ、餅団子を茅の葉で包んで、
    子供が無事に育つよう願いを込めて端午の節句に食べられます。
    ※白生地2本、抹茶生地1本

  • 2015/04/19

    皐月の掛け紙【菖蒲華(あやめはなさく)】

    【作家コメント】

    お米を作るには、豊かな水を必要とします。自然の恵みである雨を欲する農家では、あやめの開花を見て、梅雨の到来を知ったといわれてます。

    池や川のなどに生える美しい花をただ見るだけではなく、先人達は自然の声を聞いて、次の支度をしてきました。

    私達も、身近な自然の声を一つでも多く聞こえるようになれたらと思います。

     

    日本画家 神戸智行

     

     

    皐月の掛け紙(4月20日~6月中旬位まで)

     

     

     

  • 2015/04/19

    端午の節句の掛け紙【兜】

     

    【作家コメント】

    男子の丈夫で、健やかな成長を祈願して祝う端午の節句。

    鎧兜は身を守るという事から、病気や事故から子供を守ってくれるように願って飾られる意味もあり、鎌倉時代ごろから、男子の成長を祝い祈るようになったとされています。

    いつの時代になっても、親が子を思う気持ちは変わらないものです。

     

    日本画家 神戸智行

     

     

    端午の節句の掛け紙(4月20日~5月5日)

  • 2015/03/30

    新商品「鈴乃最中おてづめ」のお知らせ

    新潟県産「こがね糯」でこしらえた最中皮に、

    十勝産の風味豊かな餡を入れると芳ばしい香りがたちます。

    木ベラで餡を掬って召し上がりください。

     

     

    通常の「鈴乃最中」の餡よりも少し滑らかにしあげております。

    詰めたての最中種の香ばしさをお楽しみください。

     

    鈴乃最中おてづめ 単品 ¥324

     

    鈴乃最中おてづめ 4組入 ¥1,534

     

    鈴乃最中おてづめ 8組入 ¥2,916

     

    【販売期間】通年

    【日持ち】常温30日

    ※地方発送は箱詰めの商品のみとなります。単品での地方発送は承っておりません。

  • 2015/03/26

    催事のお知らせ(ジェイアール京都伊勢丹)

    【平成27年4月1日(水)~4月7日(火)の7日間】

     

    ジェイアール京都伊勢丹

     

    「鈴乃○餅」、「鈴乃最中」、「苺大福」、「桜葉餅」、「山笑う」、「木の芽薯蕷」、「穂乃香」等の販売

  • 2015/03/06

    催事のお知らせ(福岡三越)

    【平成27年3月16日(月)~3月23日(月)】

     

    福岡三越

     

    「ぼたもち」、「こしあんぼたもち」、「黒豆黄粉のぼたもち」、「苺大福」、「桜葉餅」等の販売

  • 2015/03/04

    弥生の掛け紙【ハナモヨウ】

     

    【作家コメント】

    日本では古来から自然を畏れ、その力を崇め、自分達の上にあるものとして敬ってきました。人は自然によって生かされ、その恵みを願いました。それと同時に、生活の中でその自然、四季の変化を楽しんでいました。
    季節に合わせて設えを変え、その時期に一番の実りのものを食し、自然の力を得、また自然を近いものとして感じていました。
    描かれた桜の花びらの間からは、空にも水にも、見る人によって、どちらにも見えるように描きました。ただ、待ち遠しくやってくる春を感じて、より一層お菓子を楽しむ前に、ふっと春の世界を感じて欲しいと思いました。

     

    日本画家 神戸智行