鈴懸ブログ

お彼岸について・・・

「彼岸」はサンスクリット語の「波羅密多」から来たものといわれ、煩悩と迷いの世界である

【此岸(しがん)】にある者が、「六波羅蜜」(ろくはらみつ)の修行をする事で「悟りの世界」

すなわち【「彼岸」(ひがん)】の境地へ到達することが出来るというものです。

太陽が真東から上がって、真西に沈み昼と夜の長さが同じになる春分の日と秋分の日を挟んだ

前後3日の計7日間を「彼岸」と呼び、この期間に仏様の供養をする事で

極楽浄土へ行くことが出来ると考えられていたのです。

 

 

 

 

2014年秋のお彼岸は・・・

それぞれの初日を「彼岸の入り」、終日を「彼岸のあけ」といい、

秋分の日を「中日」といいます。

彼岸入りは920日、お中日923日(秋分の日)、彼岸明けは926日です。

 

お彼岸を迎えるには・・・

お仏壇、仏具の掃除、お墓の掃除、供花やお供えをします。

果物・菓子などの他、精進料理をお供えしたりします。

 

なぜ、お彼岸におはぎ?

「ぼたもち」と「おはぎ」って・・・

基本的には同じものです。春は牡丹の花にちなんで牡丹餅(ぼたもち)、

秋は萩の花にちなんで御萩(おはぎ)と言います。

江戸時代初期はお砂糖と言えば、かなりの貴重でとても高級品で、普通では口にできませんでした。

大事な日や大きな節目や大切な人へ振舞う贅沢なスイーツ。

小豆の赤い色には魔除けの効果があると信じられていて、邪大切なお彼岸に魔除け効果のある小豆に、高級

な砂糖を使ったおはぎを供え、先祖への供養に使われていたと言われています。