お知らせ

  • 2015/10/27

    亥の子餅

     

    旧暦 10月の亥の日につくる餅をいいます。

    おおよそ新暦の10月20日~11月20日で、今年の亥の日は11月19日です。

    この餅を食べると無病息災でいられるという中国の俗信が日本に移入されたもの。

    平安時代に宮廷の禁裏にて行われたのが始まりと云われています。

     

    いのししの多産にあやかって朝廷などで産育祈願のために亥の子の形につくった餅 (亥猪ともいう) が贈答されてきました。

    そして、江戸時代には、亥の月の最初の亥の日を玄猪の日と定め、玄猪の祝いともいわれていました。このため、亥の子餅(いのこもち)を玄猪餅(げんちょもち)とも言います。

     

    名称に亥(猪)の文字が使われていることから、亥の子つまりイノシシの子どもであるうり坊の色や形を象り作られています。

    餅の表面に、亥の子の形に見立て、上部に焼印を押し付けています。

     

     

     

    鈴懸では11月1日から19日、全店にて販売します。

  • 2015/10/16

    「栗名月(くりめいげつ)」発売のお知らせ

    10月24日と10月25日の2日間限定で「栗名月」を発売します。

     

    十五夜のお月見をしたのならば、中秋の名月の次の満月となる十三夜の「後(のち)の月」も同じ場所でお月見をしなければならないという習わしがあるのをご存知でしょうか。

    この十三夜は、お供えするものにちなんで「栗名月」「芋名月」「豆名月」とも言われます。団子十三個と栗やさつま芋、里芋、大豆などの秋の農作物の収穫を感謝して月にお供えするのです。

     

    今年の十三夜は十月二十五日の夜。「十三夜に曇り無し」との言葉どおり、空が澄み渡って美しい月が拝めますように…

     

     

    「栗名月」

    外は薯蕷生地の「お月見うさぎ」。こし餡の中に更に栗きんとんと同じ餡を入れました。

    贅沢な三重のハーモニーをお楽しみください。

     

    10月24日・25日2日間限定 全店で販売

     

    詳しくは「つれづれ歳時記」 神無月をお読みください。

    http://www.suzukake.co.jp/kannazuki

     

  • 2015/10/10

    霜月の掛け紙【色付く季節】

    【作家コメント】

    美しく色づき枝から落ちた葉は、地に着いて土に還ります。 それは、多くの生き物達や次の季節に生まれる新芽の糧となります。

    このようにして、生命は繋がっていきます。

    落ち葉が生命の礎であるように、 鈴懸の和菓子も先人達の技や想いを受け継ぎ、いつまでも多くの人の“和の礎” であるように願い描きました。

     

    日本画家 神戸智行

     

     

    霜月の掛け紙(10月中旬~)

  • 2015/10/06

    新商品のお知らせ

    おだんご(2本組)

     

    九州産のお米を使った弾力のあるお団子に仕上げました。

    みたらし餡は、九州産の甘めの醤油。

    こし餡はなめらかな口当たりです。

     

    2本組で販売しています。

     

    鈴懸全店で展開

  • 2015/10/05

    催事のお知らせ

    【平成27年10月22日(木)~10月30日(金)】
    ●神戸大丸
    「鈴乃○餅」、「鈴乃最中」、「栗きんとん」、「栗餅」等の販売

     

    【平成27年10月22日(木)~10月28日(水)】
    ●大分トキハ本店
    「鈴乃○餅」、「鈴乃最中」、「栗きんとん」等の販売

     

    【平成27年11月3日(火)~11月9日(月)】
    ●仙台三越
    「鈴乃○餅」、「鈴乃最中」、「栗きんとん」等の販売

     

  • 2015/09/26

    神無月の掛け紙【めぐみ】

     

    【作家コメント】

    私達の生きるこの日本では、
    お米によってたくさんのものが生まれ、またお米は様々な形で使われてきました。
    私達日本人とお米は、古くから深い関わりを持っています。

    日本人にとってお米は、文化の源の一つであり、和菓子の多くもこのお米から作られます。

    この時期、黄金色に輝く稲穂が日本中で見られます。
    たくさんの手をかけ、また自然の力を受けて生まれるこの景色が、
    いつまでも見られるよう願います。
    そして、日本の文化の一つである和菓子が、愛され続ける事を望みます。

     

    日本画家 神戸智行

     

     

    神無月の掛け紙(9月28日~)

  • 2015/08/29

    長月の掛け紙【映月(はつき)】

    今年の中秋の名月は9月27日です。

     

     

    【作家コメント】

    月は、古来より農耕の守護神と考えられ、
    中秋の名月には豊穣を祈ってススキとお団子をお供えします。
    水面に映る月に、今年の豊穣を願い描きました。
    実り豊かな秋には、格段と素晴らしいお菓子が出来上がります。
    自然の恵みに感謝を感じて、お菓子を味わって頂ければと思います。

     

    日本画家 神戸智行

     

     

    長月の掛け紙(9月1日~)

  • 2015/08/27

    催事のお知らせ

    【平成27年9月3日(木)~9月4日(金)】
    ●山形屋(鹿児島) 「城山観光ホテル秋のお得意様逸品会」
    ※城山観光ホテルにて 鹿児島市新照院町41番1号
    「鈴乃○餅」、「鈴乃最中」、「栗きんとん」、「四季彩菓」、「栗大福」等の販売

     

    【平成27年9月11日(金)~9月12日(木)】
    ●小倉井筒屋
    「鈴乃○餅」、「鈴乃最中」、「栗きんとん」、「四季彩菓」、「栗大福」等の販売

     

    【平成27年9月18日(金)~9月27日(日)】
    ●福岡三越 「秋のお彼岸」
    「おはぎ」、「栗おはぎ」、「甘芋」、「栗どらやき」、「栗蒸し」等の販売

     

    【平成27年9月22日(火)~9月28日(月)】
    ●伊勢丹立川店 「大九州展」
    「鈴乃○餅」、「鈴乃最中」、「栗きんとん」、「おはぎ」、「栗おはぎ」、「栗つむぎ」等の販売

  • 2015/07/29

    葉月の掛け紙【游々】

     

    【作家コメント】
    金魚は約500年程前に中国から伝わったフナ科の生き物です。
    様々な種類の金魚がいますが、仲良く泳いでいるように見えます。
    夏の暑い中、水の中で揺れる色とりどりの美しい身体やゆらゆら揺れるひれを見ると、
    涼を感じる事ができます。
    和菓子も、舌で味わう前にまずはゆっくり目でも味わってもらいたいと思い描きました。

     

    日本画家 神戸智行

     

     

    葉月の掛け紙(8月下旬頃まで、季節によってはこの限りではありません。)

  • 2015/07/27

    今年の土用丑の日は7月24日(金)と8月5日(水)です。

     

     

    土用餅とは、土用に食べるあんころ餅のことをいいます。

    その昔宮中で、暑気あたりをしないよう、ガガイモの葉を煮出した汁で餅米の粉を練り、

    丸めた餅を味噌汁に入れたものを土用の入りに食べるという風習があり、江戸時代に餅を小豆餡で包んだあんころ餅に変わりました。

    お餅は力餅、小豆は厄除けに通じるため、土用餅を食べると、暑さに負けず無病息災で過ごせるといわれています。

     

     

    そもそも土用とは…

    古来中国から伝わった陰陽五行説(※)では、すべての事象を木・火・土・金・水の5つに分類して世界を考えます。

    ※陰陽五行説…中国の春秋戦国時代に発生した陰陽思想と五行思想が結び付いて生まれた思想のことです。

     

     

    五行説では春は「木気」夏は「火気」秋は「金気」冬は「水気」と割り当てていました。しかし五行説の重要な構成要素の「土気」がどこにも分類されないことになります。そこで、季節の変わり目である立春・立夏・立秋・立冬の前18日間を「土気」に分類し「土用」と呼ぶようになったようです。

     

    立春(2月4日頃)、立夏(5月5日頃)、立秋(8月7日頃)、立冬(11月7日頃)の前18日間を言います。

     

    それぞれ、立春前の「冬の土用」が1月17日頃、立夏前の「春の土用」が4月17日頃、立秋前の「夏の土用」が7月20日頃、立冬前の「秋の土用」が10月20日頃から始まります。

    その中でも、現在は「夏の土用」の間の丑の日にうなぎを食べる「土用の丑〔うし〕」という行事が

    有名です。

     

     

    土用餅(どようもち)…販売期間:8月5日まで / 日持ち:常温当日

  • 2015/07/01

    山笠の掛け紙【あっかんべー‼】

     

    鈴懸本店からほど近くには、櫛田神社があります。

    この櫛田神社は、博多の氏神•総鎮守とされ、また博多祇園山笠などの祭事が行われたりと地元の方に親しまれています。

    櫛田神社へお参りをすると、拝殿の破風に風神雷神の木彫が掛けられているのが目に入ります。

    雷神は暴風雨を一緒に起そうと風神を手招くけれど、神社の氏子の願いを聞き入れた風神は、「あっかんべー」して雷神の求めに応じないという面白い姿をしています。

    いかにも博多らしい、頓知の効いた風神雷神で、思わず笑みがこぼれます。

     

    日本画家 神戸智行

     

     

    山笠の掛け紙(7/1~7/14まで)

  • 2015/06/29

    七夕薯蕷饅頭 「かなた」販売のお知らせ

     

    三月三日の桃の節句、五月五日の端午の節句と、おなじ五節句の一つである七夕。

     

    むかしむかしの日本。

    夏がくると、選ばれた乙女が着物を織り、棚に供えて、神さまに秋の豊作や人々の健康をお祈りした棚織(たなばた)という行事。

    芸事の上達を願った乞巧奠(きこうでん)という中国の古い習わし。

    そして、もっと遠くはるかむかしのお星さまの伝説。織姫と彦星。

    いつしかこの三つが合わさり一つになったのが、七夕のお祭りのはじまりといわれています。

     

    いくつもの時を越えて、めぐりめぐっても、どうしてもどうしてもなくならない、“もの”や“こと”。

    人の願いとか、祈りとか、そういうものが、伝説や伝統をつくっているのでしょうか。

     

    五色の短冊に願いを。

    空には天の川。

    遠く遠く、星のかなたの物語を。

     

    そんな七夕の夜空をお菓子にしました。

     

     

    七夕薯蕷饅頭 ~かなた~

    販売期間: 7月1日~7月7日  鈴懸全店舗で販売しております。

    日持ち:常温2日間