掛け紙
文月の掛け紙「アサノヒカリ」
【作家コメント】
朝顔は、奈良時代に中国から渡ったもので、もともとはその種子を薬としていました。
江戸時代になって、庶民の中で最も親しまれ、鉢植えや垣植えで育てられ、その頃たくさんの品種も生まれました。今に至るまで、朝顔は夏の風物詩として愛されています。
菓子も、朝顔のようにいつまでも多くの方に親しまれ愛されて欲しいと願いを込めて描きました。
日本画家 神戸智行
文月の掛け紙「アサノヒカリ」(6月下旬~7月下旬)